木製ビニールハウス(ウッディ・リブ工法)とは

ウッディリブ工法は、農業用として開発された木造ハウス専用の構造工法です。

従来のスチール製ハウスとは異なり、
骨組みに国産木材を使用し、

  • ・低コスト
  • ・自由な改造、増築
  • ・環境への配慮

これらを同時に実現した、
新しい農業用ハウスの形です。

なぜ木製のビニールハウスを推奨するのか?

これまで本格的な農業用ハウスは、スチール(軽量鉄骨材)を骨組みとするハウスが主流でした。
しかし、それらは建設コストが高く、公的補助金なしでは農家さんが
気軽に建てることのできない、高価な設備でもありました。
「もっと安く、もっと自由に、農家さんが自分の判断で建てられるハウスをつくれないか。」
その課題意識から、南国ばななでは農業用木造ハウスの開発に着手しました。
こうして生まれたのが、農業用木造ハウス・ウッディリブ工法です。

選ばれる5つの理由

01コスト

鉄骨ハウスに比べて建設コストを1/2以下に抑えることが可能です。
補助金に頼らなくても、一般的な経営資金の範囲内で導入できるため、初めてハウスを建てる方にも大きなメリットがあります。

02自由な改造・増築

資材には国産杉材を使用。
難しい溶接技術を必要とせず、ビスや金物による施工のため、建設後も農家さん自身で自由に改造・増築ができます。
作物や経営規模の変化に合わせて、柔軟に使い続けることが可能です。

03環境への配慮

素材には地域の地場国産材を使用しています。
衰退傾向にある林業・製材業の活性化に寄与し、地場循環型の経済構築に大きく貢献します。
「つくる」「使う」「循環する」を地域の中で完結させる農業施設です。

04磁気・磁場

松井式農法では、磁気・磁力・磁場の形成が重要な要素とされています。
多くの特殊機械は、磁場によって有用な環境を形成することで、さらなる効果を発揮します。
スチールはこの磁場形成に少なからず影響を及ぼしますが、天然素材である木材は磁場に影響を与えることがありません。
むしろ、作物にとって良質な成長環境の形成に寄与する構造です。

05部材規格はわずか6種類

ウッディリブ工法で使用する基本的な木材の規格(サイズ)は、たった6種類のみです。
すべて市販品を使用しているため、いつでも、どこでも入手可能。
量産によるコスト軽減を図り、資材の無駄を徹底的に省いています。
また、木材は軽量素材のため、建設・上棟時に特殊重機を必要としません。

鉄か、木か。農業の未来を選ぶ選択

鉄は木に比べ、製造段階で200倍のCO₂を発生させます。
海外から輸入し、多くのCO₂を排出する鉄を使う農業か。
それとも、地球と環境にやさしい地元国産材を使う農業か。

ウッディリブ工法は、環境・作物・農家さん、すべてにやさしい農業施設であることを目指しています。

南国ばなな技術部門は、
「安くて、環境と作物にやさしい農業用木造ハウス」で、
農家さんの積極的な農業経営を、
全面的にサポートしてまいります。